旭志村

 旭志村では、昭和61年に渡瀬川、二鹿来川、合志川においてゲンジボタルの大量発生を見ました。

 横須賀自然博物館の大場信義氏等専門家による調査が行われ“日本一のほたるの里”として注目されるようになりました。

 菊池市の若木に源を発する合志川が一番水量が多く。写真の岩本地区では、他の河川より早くゲンジボタルが飛びはじめ、集落の真っただ中に飛び交うすがたは、人とほたるが密着して共存していることがうかがえます。